激辛トウガラシ・バードアイ(ピリピリ)の全て

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スコヴィル値
100,000 – 225,000 SHU
原産地 南米ガイアナ

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バードアイの意味

バードアイは南米のガイアナに起源を持つチリペッパーです。ごく小さなサイズで丸みを帯びた形をしており、成熟すると幅は約0.6センチ、長さは約2.5センチほどになります。バードアイの名前は、このトウガラシが鳥によって広められることから来ています。その小ささが、この品種を鳥のターゲットになりやすくしているのです。

バードアイの別名

バードアイ・チリペッパーは他にもいくつか名前を持っており、アフリカン・デビル、ピリピリ、ペリペリ、タイ・ペッパー、テピン、そしてピキンなどとも呼ばれます。
タイチリと呼ばれることもあり、タイの有名な唐辛子であるプリッキーヌ(Prik ki nu)と間違われることがあります。非常に似た形をしていますが、こちらのバードアイはタイ語ですとprik nokという唐辛子になりますので別物です。
アフリカでもよく栽培されており、ピリピリという名前ですので日本人にとっては親しみやすい名称なのではないでしょうか。ちなみにピリピリはスワヒリ語で「ペッパー・ペッパー」という意味です。

バードアイの特徴

成熟してくると、明るい緑色からオレンジの色調に変化し、そして完熟すると鮮やかにきらめく赤色になります。一般的にはこの色ですが、紫色や黒色になるものもあります。その高さが130センチほどに届くかもっと大きく成長するには、120日以上かかります。バードアイ・チリの味は驚くほど辛く、スコヴィル値は100,000〜225,000SHUです。

バードアイの使い方

世の中には激辛の唐辛子を使った多種多様な料理が存在し、可能な限り辛くしたい場合は辛さ(スコヴィル値)の高い唐辛子を使用します。ですが他の激辛チリペッパーと比べると、バードアイはマイルドな辛さが特徴です(言っても辛いですが)。野菜を使わないお肉料理などに加え、季節の魚料理やシーフード料理など、幅広く使われます。薬学の世界では、研究者がバードアイが多くの効能を持っていることを発見してきました。例えば、関節炎の緩和、胃腸の状態の治癒、歯痛の緩和といったものです。そのため南米ではバードアイは薬用としても使用されてきたようです。日本でも同じですね。発汗作用がありますので。

バードアイが購入できる場所

店頭で販売していることはほとんどありません。ネットで探すのが現実的でしょう。
また一味や七味として長野の老舗の八幡屋礒五郎などが販売していますが、生や冷凍のバードアイを手に入れることはなかなか難しいのが現状です。

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