カイエン(カイエンヌ)ペッパー

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スコヴィル値
30,000 – 50,000 SHU
原産地 ギアナ

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概要

カイエンペッパー(カイエンヌ)は中南米に起源を持つトウガラシです。その名前は、このトウガラシが最初に見つかった南米のフランス領・ギアナの「カイエン」という街の名前から取られました。現在では「カイエンペッパー」という名前は、一品種を指すものというよりは、赤くて細長い形をしたトウガラシ、特にパウダー状にするのに適したトウガラシの総称として用いられています。日本で当てはめると、「鷹の爪」がもともと一つの品種であったものがトウガラシを総称している状況に似ているかもしれません。

今日ではカイエンペッパーは世界中で栽培されていますが、ほとんどの商業ベースの製品はメキシコやナイジェリア、中国、そしてスペインで作られています。様々なパウダーや調味料として使われ、料理では特に韓国料理屋その他のアジア料理で用いられることが多いです。

カイエンペッパーの効能

カイエンペッパーは研究者によって長年に渡り研究されています。代替医療の分野では、多くの研究者がこのトウガラシは全ての野菜の中で最も有用であると証言しています。それらの効能のいくつかをご紹介しましょう。

・エネルギーやスタミナの向上
・体内のクレンジングやデトックス効果
・血行促進
・心臓強化
・胴体や胸の鬱滞からの解放
・胃中の潰瘍の治癒
・炎症の緩和
・痛みの緩和
・足の痙攣からの解放
・豊富なカルシウムとカリウム

カイエンペッパーは何で代用できる?

30,000〜50,000 SHU程度の辛さのトウガラシが必要です。日本で手に入るトウガラシですと「鷹の爪」もしくは「三鷹」辺りと同じ辛さですので、これらを使用した一味であれば代用可能です。

栽培

カイエンペッパーは様々な場所で栽培することが可能です。暖かい気候と、温かく湿っていて栄養分に富んだ土壌を好み、栽培を始めると約100日ほどで成熟します。植物は成長すると50〜100センチほどの高さになるので、1メートル間隔で育てると良いでしょう。カイエンペッパーのサヤの部分は成熟すると長さが15センチ近く、幅が5センチほどとかなり大きくなります。適度な厚みで鮮やかな赤色の皮膚を持っており、収穫の準備が整う頃にはこの表皮にわずかにシワができます。

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