唐辛子風呂のススメ!適量でないと痛いので注意しましょう!

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ゆったりお湯に浸かって温まると1日の疲れも取れて身も心もリラックス出来て、本当に至福の時間と言えますよね。特に、寒い冬のお風呂は、完全に冷えきった身体がじんわりと温まって心地良さも格別ではないでしょうか。

今回はそんなうれしいお風呂タイムであるためにも、より健康効果を期待出来る薬湯風呂とも言える唐辛子を加えた唐辛子風呂を皆さんにご紹介いたします。

皆さんの中には、「唐辛子をお風呂に入れるの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に唐辛子風呂の素晴らしさを伝道するためにも、唐辛子の下準備から作り方や注意点、そして効能まで考えてみることにしましょう。

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唐辛子風呂に必要なもの

唐辛子 1〜2本
ティーバッグ(布袋でも可)

唐辛子

唐辛子風呂の効能には唐辛子に含まれている辛味の成分「カプサイシン」が必要となりますので、辛みのないししとうや万願寺とうがらしはお風呂には向きません

乾燥の唐辛子でも良いと言えば良いですが、やはりフレッシュで肉厚なハバネロなどの唐辛子をおすすめします。ただ日本でフレッシュなハバネロは手に入りづらいですので、初めての唐辛子風呂ということであれば、鷹の爪を使用するのが良いでしょう。ハマってきたら他の唐辛子も試してみてください。

ちなみに韓国産の赤唐辛子は辛さ控えめ(=カプサイシンが低め)のものが多い傾向にありますので、できれば国産の唐辛子を使用しましょう。

ティーバッグ

ティーバッグに関しては、巾着袋などの布袋でOKです。ティーバッグを購入するときは必ず紐付きのものを購入してください。きちんとしめれる物でないと中身が飛び出て悲惨な事になります。ティーバッグは100均やネットで購入できます。100均ではお茶関連のコーナーで探しましょう。

面倒であれば唐辛子入りの入浴剤を使うのもあり

ちなみに唐辛子を買うのが面倒だったり、袋の準備するのが面倒な方は市販の唐辛子入浴剤がありますのでそちらを購入してみても良いと思います。(下ごしらえや布袋を洗う手間もありますので、習慣化するなら正直入浴剤のが楽です)

特に一度も唐辛子入りの入浴剤を使用したことの無い方は、どれくらい唐辛子を入れればよいのかの基準がわからない(辛さは唐辛子の品種により異なる)と思いますので、一度試してみてみて自分の中での基準を作るのをおすすめします。

準備と使い方

準備・作り方は、いたって簡単です。

1.唐辛子を刻む
2.ティーバッグ・袋に入れる
3.こぼれないようにしっかり縛る
4.お湯に入れる

これだけです!
辛さのもととなるカプサイシンは種がついている白い部分(胎座)に大量に含まれており、果実の部分の8倍にもなります

なのでカプサイシンの影響を強めたいのであれば刻んでティーバッグに入れましょう。ただ初めはむしろ刻まずにお風呂に入れてみて、様子を見てみるのも良いと思います。

唐辛子風呂にはどんな効能があるの?

唐辛子の主成分のカプサイシンを皮膚から吸収できるお風呂です。唐辛子の辛味成分は、刺激的ですのでお湯に浸かっていると、いつも以上に身体全体が温まります。すると、血行が促進されることから体内に蓄積していた老廃物や疲労物質を排出する機能が高まり、身体の疲れやコリを遠ざけるのに役立ちます

ヒートショックプロテインの生成

トウガラシイメージ写真
また、唐辛子の温熱刺激を受けてヒートショックプロティンが生成されます。このタンパク質は、細胞をストレスから保護する機能があることから、疲労回復を助長したり免疫細胞の活性化に役立つと言われています

このヒートショックプロティンを増やすには、入浴に適温とされる38~40度のお湯に約20分浸かると良いとされます。この温度ですと、最初はぬるく感じて温まらないような感じを受けますが、20分で汗も出てしっかりと温まります。

冷え性の改善

凍ったトウガラシ
大切なポイントは、首まで深くお湯に浸かる全身浴にすることで、半身浴に比べてしっかりとした温熱作用を最大限生かすという事です。

身体全体を温めるということは、一時的に体温を上げるのではなく、身体の芯から温めるということですので、多くの女性を悩ます冷え症の抜本的な改善につながります。

お風呂で全身浴をすると、身体は特に腹囲に水圧を受けます。この水圧とカプサイシンの働きで下半身にたまった血液が心臓の方に押し戻され、スムーズな血液の流れを回復します。

また、お湯の水圧が肺容量を減少させて呼吸量が増加し、肺機能が高まるとも考えられています。

カロリーの消費

皆さんが唐辛子風呂のぬるま湯に20分浸かった時の消費カロリーは同じ時間をゆっくりとジョギングした場合と同じだけの消費カロリーがあると言われていることを考えると、入浴で身体全体が温まり代謝がアップすることでのエネルギー消費がダイエット効果を生むと考えます

ただオフロに入っただけで痩せるということは絶対にありえませんので、痩せたい方は運動をして基礎代謝をあげましょう。あくまで入浴の際のカロリー消費はプラスαです。

足のむくみ

また、カプサイシンの血行促進効果が皆さんが普段お悩みの足のむくみをも解消してくれます。身体の部分的なむくみは、血行不良による影響が多いためカプサイシンの血行促進により改善されます。

注意点

入浴前後にはしっかり水分補給をお忘れなく!


入浴中は、多量の汗をかきます。個人差はありますが、その量はなんと300~500mlとも言われています。体内から水分が失われると、相対的に血液が濃い状態になり、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まる場合もありますので入浴前後には、コップ1杯以上の水分補給を強く推奨します。

唐辛子の過剰使用による痛みに注意

カプサイシンには強い刺激性がありますので、唐辛子を過剰に入れてしまうケースに注意が必要です。特に粘膜には注意!粘膜がヒリヒリするようなら警戒しましょう。

また、間違えて傷や目に入ってしまったら、激痛に襲われます。痛みとは、肌に刺すような痛みやヒリヒリと熱くなったような人それぞれに感じ方はさまざまです。

このような理由もありますので、はじめての方には入浴剤を勧めています。

この刺激成分のカプサイシンは無害と言われていますので一過性の痛みが去るまで我慢出来るようであれば、時を待てば良いわけですが、ちょっと、無理な方のために対処法をご紹介します。

もし唐辛子風呂に入って痛みを感じでしまったら

カプサイシンは、脂溶性です。つまり水で洗い流そうとしてもダメですが、油には溶けます。もし入浴して例えば、台所のサラダ油やオリーブオイルを痛みの患部に塗って、唐辛子の辛味成分を油に溶け込ませてから、石けんなどで洗い流してください。

まとめ

唐辛子風呂は健康効果というより単純に入って気持ち良いため、一度試してみてください。唐辛子の主成分のカプサイシンの効能で血行促進や、温熱作用で冷え症やダイエット効果なども多少は期待できるはずです。

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